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2023-08-18

腸と免疫の関係4(細胞性免疫と液性免疫)


食事やセルフ、またはセラピストによるケアが大事なわけ

細胞性免疫というのは、ウイルスに感染した細胞や癌細胞などの異常な細胞を、抗体を介さず免疫細胞のみで攻撃し排除する性質のものです。その中心となるのがT細胞ですが、主に活躍する細胞のが、CD4ヘルパーT細胞とCD8キラーT細胞です。

液性免疫とは、B細胞と抗体が中心となって働く免疫反応で、ヘルパーT細胞の「Th2細胞」が作るサイトカインによってB細胞が刺激されると、B細胞が形質細胞に分化して大量の抗体を作り出し、その抗体が全身に広がり身体を守るシステムです

抗体を作る力がそなわっている

上記でもお解かりように「細胞性免疫」と「液性免疫」の違いは、体内に侵入した異物への対処の方法です。「細胞性免疫」は免疫細胞が直接異物に攻撃を仕掛けますが、「液性免疫」は抗体を作ることで身体を守ります。

私達の身体には様々な免疫システム(防御力)が備わっています。
しかし、生きていく中で身体的、精神的疲労や病気などで、その免疫システムが働かなくなったり、弱くなったりということがままあります。

そういう時は食事やセルフ、またはセラピストによるケアが必要になってきます。

 

体の疲れを麻布十番・東麻布でとるなら整体・リラクゼーションの麻布リバースへ、疲労を溜めると免疫力も下がります。体調不良に陥る前に是非、麻布リバース整体院をご利用ください。

 

 


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