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2022-07-10

現代人の食生活は両極端?全4話


今の世の中、様々なサプリメントや身体にいい食品など
数多くの物が出回っています。
その中から自分に合ったものを探すのは大変な事です。
中には多く摂り過ぎたり少なかったりと色々です。
今回は「プロテイン」に関して書こうと思います。

プロテイン(タンパク質)の働き

プロテインは三大栄養素の一つで、生命維持や身体を作るのに欠かせない栄養素です。
人の身体の約70%は水分、残り約20%がタンパク質で出来ています。
タンパク質は筋肉・臓器・髪・爪・ホルモン・免疫物質などを構成する栄養素で、タンパク質は20種類のアミノ酸が配列を変えることで様々な
タンパク質が作り出せます。

20種類のうち9種類は体内で作り出すことができないので食べ物から摂り入れるしかありません。

ですから、食事はとても大切です。

タンパク質は筋肉を作りたい、または強化したい時に
欠かせない栄養素ですが、実際の働きはどういった
ものでしょう?
厚生労働省では、一日のタンパク質の必要量は成人男性で50g成人女性では40gと定義され、出来れば成人男性は60g成人女性は50g摂取することが薦められています。

また、妊娠中の女性や成長期の子供の場合は異なります。

タンパク質が不足すると病気になり易かったり、成長期に不足すると成長が遅くなったり、きちんとした成長が見込めなかったり、逆に取り過ぎは消費しきれないエネルギーで太ってしまうことが考えられます。



次回は摂取不足での症状について書こうと思います。

タンパク質の摂り方に工夫




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