2018-03-27
春のイライラには肝 vol.2
春のイライラにはvol.1で東洋医学での『肝』の健康が大切である
ということを述べましたが。
では、どのように『肝が不調に陥ると、どのような状態になるのかを述べていきたいと思います。
春のこんな陽気には要注意
『肝』は春に不調になりやすい臓器で、血液や気によって
働きが左右されやすく、常にこの二つの調和を保つことで
スムーズに働くことができます。
東洋医学では『肝』は新陳代謝をコントロールする臓器であると
されています。心身の気の流れをスムーズにすることでストレスを
溜めずに精神安定・消化器系の働きを助ける・血流の調整などの
働きを担っています。
また、この働きが悪くなることで、イライラしたり、憂鬱になったり
消化器系の働きが悪くなったり、血行不良、女性では婦人科系の不調など
様々な不調が現れます。
・気(エネルギー)の滞り
情緒不安定、食欲不振
・血流が悪くなる
痺れ、痙攣、生理不順、ドライアイ、目のかすみ
これらの症状が現れます。
『肝』を健康に保ち春を生き生き過ごしたいものです。
参考サイト…肝の養生で春を元気に
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