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2017-01-07

腸内環境はいいですか?


腸の中に花畑があるのをご存知ですか

日本人の腸管は、広げるとなんとテニスコート一面分の大きさがあるそうです。広いですね、私達の身体の中にはテニスコート一面が存在しているんです。ちょっと驚きです。

そして、その中には多種多様な細菌が集合体を作って生活しているんです。

その数なんと、20000種類・1000兆個にものぼります。重さにしたら約1~2kgくらい。

その腸内細菌の集合体が花畑のように美しいことから「腸内フローラ」名付けられました。

 

腸内フローラ


 

この花畑を美しく保つには腸内の善玉菌・日和見菌・悪玉菌のバランスが大切です。

善玉菌…「ビフィズス菌」「乳酸桿菌」など、腸内細菌の中で強い抗酸化酵素を持ち
      その活動により生み出される代謝物が人の健康をサポートする。

日和見菌…「レンサ菌」「バクテロイデス」中間菌ともいい善玉、悪玉どちらとも言えず
        優勢な方に味方する。

悪玉菌…「ウィルシュ菌」「ブドウ球菌」「大腸菌」腸内で増え過ぎると身体に悪影響を
      及ぼします。
但し、有害物質が侵入すると排除する働きもあるんです。

上記のように腸内細菌は、その働きにより3つに分けられます。

善玉菌は健康をサポートし、悪玉菌は増え過ぎると悪さをする日和見菌はどっち付かず
腸内フローラを美しく健全に保つには、善玉菌がいっぱい、日和見菌はほどほどに、悪玉菌は
少々といったバランスが大切です。

悪玉菌がまったく0という状態もよくないんです。

その理由というのは…

 

悪玉菌が0ではいけない理由


1.たんぱく質を分解してくれる

悪玉菌の中のウェルシュ菌というのは、動物性たんぱく質から
腐敗物質(便やおならの悪臭の元)を作ります。

しかし、ウェルシュ菌は動物性たんぱく質を分解し、腸が栄養を吸収し易いようにして
くれるという働きもするんです。その分解の過程で悪臭の元を作り出してしまうんです。

ですから、悪玉菌がいないと動物性たんぱく質を分解することが出来ずに
腸が栄養を吸収する事が出来なくなってしまうという事になります。

ちょっとややこしいですね

 

2.赤ちゃんの免疫力を作ってくれる  

この世界に誕生したばかりの赤ちゃんの腸内は、まだ無菌状態のままですが
お母さんのお腹から出て、自分で呼吸をするようになると、外気を体内に取り込んだり
お母さんのおっぱいを飲むことで、少しずつ菌が身体の中(腸内)に入ってきます。

その中には悪玉菌も含まれます。

無菌状態だった赤ちゃんの腸はここで初めて、自分の体に悪い影響を与える物の
存在を知りこの悪者を撃退する方法、免疫機能を徐々に備えていくんです。

このような理由で、悪玉菌もたまには役に立っているということです。
まるでダークヒーローのようですね

でも、悪玉菌は悪玉菌、甘く見てはいけません。腸の中で悪玉菌が増えると
身体に変調をきたし免疫力が低下、様々な病気にかかる原因になってしまいます。
あくまでも、善玉菌と悪玉菌のバランスが大切なんです。

 

腸内環境菌の理想の状態


理想的なバランスというのは

善玉菌…3  悪玉菌…1  日和見菌…6  だそうです。

このバランスを崩さないためにも、腸内フローラを美しく健全に保たないと
いけません。

そこで腸内フローラを健全に保つ方法として

1.食物繊維を豊富に摂る

2.乳酸菌や納豆菌などの菌が豊富な食材を毎日の食事に取り入れる

3.水分をたっぷりとる

4.十分な睡眠

5.適度な運動

6.自分なりのストレス解消法を見つけストレスを溜めない

この6つの方法が考えられます。

1~3は割と簡単に出来そうですが、4~6はなかなか簡単にいきそうにありません

無理をせずに少しずつ自分のペースで実践してみてくださいね。

 


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