麻布十番・東麻布の整体・リラクゼーションなら麻布リバースへ

私達の身体もっと知りたい 肝臓偏3 肝機能向上のポイント

肝臓偏1と2で肝臓の働きやメタボリックシンドロームとの
関係性をお話してきましたが、今回は肝機能を向上させるには

どのような事を生活に取り入れたらよいかをお話しして

いこうと思います。

肝機能向上のポイント

1. 飲み過ぎ食べ過ぎにならないように注意

特に高蛋白や高脂肪、糖分、塩分、アルコールなどの取り過ぎは 
肝臓を酷使し疲弊させてしまいますので注意して下さい。

腹八分目、よく噛んで食べることを心掛けましょう。

2. 過酸化脂質やトランス脂肪酸などが含まれている食品の摂取は    
極力避けるようにしましょう。

過酸化脂質は活性酸素によって酸化した脂質、トランス脂肪酸は
食べるプラスチックとも呼ばれ、決して身体によい物ではありません

これらの成分が含まれている食品はなるべくなら食べないようにして下さい。

3. 腸内環境を整え便秘の予防

腸内に有害物質が増えてしまうと、肝臓の解毒しようとする働きを
増やしてしまい疲れさせてしまう原因にもなりますので気を付けましょう。

4. 適度に運動をしましょう。

運動不足になると身体の筋肉量が減り、血液やリンパ液の流れが悪くなり
汚血、老廃物など身体に有害な物質が停滞し、肝臓を酷使してしまいます。

適度な運動は、筋肉量を増やし、脂肪の代謝を促すだけでなく
血の流れやリンパ液の流れがよくなり、肝臓への栄養や酸素の供給

また、余分な脂肪や老廃物を体外へ排出し肝臓を酷使することが

なくなります。

5. 薬の常用に気を付ける

病気や痛みを改善する薬でも、中には交感神経を興奮させる
作用のある物もあり、肝臓の負担になってしまいます。

なるべく常用を避けるようにしましょう。

6. 禁煙

タバコは血中の一酸化炭素を増やし酸素の運搬を妨げ、肝臓への酸素の
供給を減らし、肝機能を低下させます。

7. ストレスを溜めないように

ストレスは交感神経を興奮させ、内蔵への血液の流れを減らすだけでなく
睡眠不足の原因にもなり、同じように血液の流れが減ります。

そのことにより、肝機能の低下につながります。

ーまとめー

肝機能向上のポイントとして、肝臓の働きを酷使せず肝臓を疲れさせない
というのがポイントです。

日頃の生活習慣を見直し、肝臓を疲れさせないようにして下さい。

参考サイト

ヘルスケア大学 肝機能を向上させる10の秘訣

ニュートリションセラピー 肝臓をよくする20の方法


出張マッサージ・リラクゼーション・整体なら麻布リバースへ!

モバイルバージョンを終了