会場 豊洲ステージアラウンド
少し時間がたってしまったのですが、楽しみにしていた舞台4月21日、劇団☆新感線 髑髏城の七人 極を今回、観劇することができましたのでブログにします。
会場入り口
もともと劇団新感線の観劇は10年くらい前、まだ私が独立していないころ見にいったのだけど、その時は日生劇場だったかな。実はこの髑髏城シリーズは自分にとって考え深く、演劇は見たことがなく、生まれて初めてみた舞台が髑髏城の七人でした。東京にでてきて初めて観劇したことになりますね。演劇体験というとそれまで自分で演じたのは幼稚園の「赤ずきんちゃん」の狼役だったとなんとなく覚えています。
そう、赤ずきんちゃんを追い回す役です。笑
演出:いのうえひでのり
脚本:中島かずき
話を戻すと以前みた時の劇団☆新感線の舞台は「髑髏城の七人 アオドクロ」でした。
この時は市川染五郎さん主演でまた、やはり歌舞伎役者、体の動きも洗練されていたのを覚えています。
この劇団の本当に好きなのが、シリアスな部分、殺陣(たて)もかっこよく盛りだくさんですが笑いもたくさん入っていて、本当に楽しいです!
劇団☆新感線 http://www.tbs.co.jp/stagearound/shuratenma/cast/
会場はは豊洲IHI360(豊洲ステージアラウンドhttp://www.tbs.co.jp/stagearound/)という所で
今回の舞台はシナリオに沿って、舞台が360度動き上下するという客席でこれまた生まれて初めて!
ジェットコースターもあんまり乗りたくない私が、始めは大丈夫か・・・というテンションの低さで
見始めたのですが、いや~逆にシナリオ、役者、映像、客席の動きが連動していままでにない見ごたえでした
もう一度見たいくらいです!
本当に感動したな~。映像と舞台演出最高でした。
実はもっぱら、映画はネットで見るか借りてみるか派だったのですがこれだけ、契約すれば動画が簡単に見ることができる時代にわざわざ、行ってみる理由、実際目の前で人が動く臨場感、感動という度合いも含めた体験が得られました。ざっくり言うと映画館で客席が動くところがありますよね、あれが舞台で演出とともに360°動くというシステムなのです。
この作品を見て人を感動させるということはどういうことか・・何か学べたようでした。
家でも自分で食事をつくれば安く上がるし、量も食べられる。それでもわざわざ、食事をしにいく理由は何だろう?私達は体験にお金を払っているのです。それが自分が考えている体験の経験を上まったとき、はじめてお金をだした価値を感じるのではないか。そんなことを考えさせられた作品です。
また、劇団といってもしっかりとした経営のシステムを築かれており、企画や役者さんのお世話もしっかりされている会社が運営されていてこれも、大きな「事」がなせるにはやはりその仕組み築かれているところだなと感じました。あらためてお礼を。感謝。
株式会社ヴィレッジ様 http://www.village-inc.jp/
この記事を書いた人
過去の記事
- 2022年10月21日ブログコンシェルジュ通信 10月21日版
- 2022年6月7日ブログ糖化(細胞の焦げ)による老化
- 2022年5月26日ブログ糖化って何?
- 2022年4月26日からだ活性酸素の種類と抗酸化物質